発達を支援したいんです

こんにちはー。ずんこです。

私たち、大学院生が中心となって、去年から「発達支援のための勉強会」というものを行っています。
実際はかなりの部分を県の心理職の方に頼っているのだけれど、K式発達の勉強をしたり、家庭における「子どもの発達支援」について考えたりしています。

なんと今回で17回を迎えたんですよ。月1回。苦しいけれど、学生だけでなく、いろんな分野で働いている心理職の方や学校の先生にお会いできるし、そういう人たちが気軽に話し合える場を提供できているという自負もあり、やりがいがあります。

今回はK−ABCとK式発達検査についてまとめ、いろいろある知能検査、発達検査のそれぞれの特徴をおさえました。私はK−ABCの担当で、実は1度も発達検査したことがないのにレジュメをまとめ、日頃そういう業務をなさっている方の前で「K−ABCとは…」と発表するのは冷や汗ものですが、そこは度胸と愛嬌で。

K−ABCの実際の器具を使ってどんなふうにするかは県職員の方がやってみせてくださって、大変勉強になりました。

その後、みんなで近所に飲みに。あまり飲むメンバではなかったのと、語りたい気分の方がいらっしゃったので、まじめな話ばっかでした。でも楽しかったあー。
やっぱり人と触れあうこと、人と分かり合おうとすることが好きなんです、私。

友だちの終電がなくなっちゃったので、鈴鹿まで送っていきました。家についたら1時だったけど、充実した一日でした。